30代、40代、50代になると、女性の顔の両ほほあたりに
左右対称に茶色のシミが登場することがあります。
「あれ?左右対称で、お化粧に失敗したみたいで、いやだなぁ」と
と思って、ファンデーションなどで隠そうとしても、
なぜか消えません。
これはただのシミではなくて「肝斑」かもしれません。
肝斑の特徴は、中年以降の女性に発症し、
顔の左右対称(目の周りを除く)に左右対称に現れます。
女性ですから一番目立つ顔の部分にしみがあるというのは
何とも、すっきりしない、やるせない気分になり、
憂鬱になってしまいます。
この肝斑、ちょっとまえなら「老人班」と間違われて放置するしかなかったのに、
今では素晴らしい肝斑の治療 法があるのです。
(注意:
ここで気を付けたいのが、肝斑と普通のシミはちがいますので、
遅発性両側性太田母斑、いわゆる対称性真皮メラノサイトーシスと誤診して
治療を開始してしまうと、肝斑には悪い影響をもたらしてしまいますので、
しっかりとした病院での診察をおすすめします。
また、診察時には極力お化粧はしないようにしたほうが、
医師が診察しやすい事は言うまでもありません。)
その治療法とはトラネキサム酸を処方してもらって、服用することです。
これだけで、4-5週間でかなりの効果があるようです。
服用当初はほかのシミが浮き出てくることもあるかもしれませんが、
肝斑の治療にはトラネキサム酸、これ基本です!
よくレーザー治療がよい、とされていますが、
シミによっては悪化させてしまうこともあるので、
医師と相談の上、気を付けて治療をすすめるようにしてください。